subjective impression

こうしないといけない、こうじゃなきゃいけない

そう思っていることってたくさんありませんか?

私は先日夜遅くに急に部屋の模様替えをしました。
ここに引っ越してきて4年以上経つのですが
ソファはテレビの前に置かないといけないでしょと
思っていました。

急にソファってここじゃなくてもいいんじゃないの?って
思って動かしたのですが
今までの思い込みはなんだったの?

こっちの方が部屋が広く感じるし別にテレビを見たい時には
座り方を変えたらちゃんと見えるじゃない。
床に座っても良いわけだしって気づきました。



単に自分の中で決めていることで
息苦しくなっていることってたくさんあると思います。

私は強度の近視です。
若い頃はしっかりと矯正していないと嫌でした。
ある時そこまでしなくても良いじゃないって気づきました。
過矯正していることでいつも眼精疲労だったんです。
そしてぼーっとすることができなかったとも言えるでしょう。

多分誰でも何かこだわりがあると思います。
気づいたら心がガチガチになって体もガチガチになって
しまうかもしれません。

ちょっと見る方向を変えてみると
案外楽になることがたくさんあると思います。

そうそう、部屋の状態は心の状態の反映だとも言われますから
まず自分の部屋を眺めてみると何か気づくことがあるかも
しれません。







Irritable eye syndrome

過敏性眼症候群って知っていますか?

眼と腸は深い関係にあります。

大気汚染、風、ほこり、光に対して周りの人より目の不快感を感じる。
外に出るときはサングラスがかかせない。
目が疲れやすい、目が乾いて目薬が欠かせない、しょっちゅう目がゴロゴロする。

そんな症状ないですか?

仕事でいつもパソコンやスマホを使っているから疲れるのは仕方ないかなと
思っているかもしれません。

過敏性眼症候群かもしれません。



1990年の初頭に
先に挙げた眼の過敏症状と過敏性腸症候群(内視鏡などで調べても腸には異常がないのに
下痢や便秘を繰り返す)、不安や抑うつ症状を併せ持つ症候群として
Irritable eye syndrome(IES)と言われるようになりました。

この病態には腸内環境が深く関係しています。




様々な環境要因(主に食事や生活習慣)および遺伝的感受性により、腸内生態系の異常(ディスバイオーシス)が生じる。その結果、必須栄養素の消化・吸収障害、上皮バリアの異常、微生物や食物粒子の移動が起こる。その後、慢性的な不顕性炎症が発症し、神経経路および体液経路を通じて神経免疫系をアップレギュレートする可能性があります。神経免疫系のアップレギュレーションにより、眼表面、腸、脳の環境に対する感受性が高まり、IESの三徴候である過敏性眼、過敏性腸、過敏性精神が発症します。

この状態ですがつまり

カンナビノイド欠乏症とも言えます。

もっと詳しく知りたい方、勉強したい方は遠慮なくお問い合わせください。



Sleep and anemia

休日にゆっくり眠るの好きですか?

私は本当に好きでした。
お布団が気持ちよくてずっと寝ていたい。
お昼寝しても夜になるとすぐ眠れる。

お布団に入ると3分以内に眠りにつくし
当直で起こされてもすぐにまた眠れるし
不眠なんて無縁でした。
なんて幸せな気分なんだろうって思っていました。



それが貧血のためだったと気付いたのは
貧血がなくなってからです。

朝目が覚めたらスッと寝床から出て
よほどのことがない限りもう一度寝るということも無くなりました。

そして一番の変化は昼間に眠くて仕方ないということが
ほとんどなくなったのです。

献血ができても貧血のことがあります

私は献血ができるから貧血はないと思っている人もいると思います。
献血は貧血のあるなしではなくて比重で決めています。

実は貧血でかなり鉄欠乏していても献血ができることは結構あります。

以前献血の後だるくてしんどいと受診された患者さんがいました。
鉄もフェリチンもしっかり少なかったのに
献血したから余計にしんどくなっていたということが分かりました。

寝るのが大好きという人は一度鉄とフェリチンをちゃんと測ってもらいましょう。