睡眠の質を上げること

若い頃は朝までぐっすり眠れたのに
最近は寝付きが悪くなった、夜中に目が覚める、
朝早くに目が覚める

そんなことありませんか?



私はちゃんと眠れていますよって方も
40歳以上の方はこの先読んでくださいね。

メラトニンって聞いたことありますか?

睡眠には必要なホルモンです。
このメラトニンですが有名な幸せホルモンであるセロトニンからできます。
セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。

メラトニンは夜に分泌されるホルモンです。
そしてこのホルモン分泌は4歳の時がピークで後は減り続けます。
ですから年齢と共に睡眠の質が悪くなる人が多いわけです。


メラトニンは光で分泌が抑制されます。
ですから夜寝る前までスマホを見たりテレビを見たりすると
メラトニンの分泌が減ります。

海外の映画を見て室内が暗いなあと思ったことありませんか?
現代の日本の家は本当に明るいです、いや明るすぎるのではないでしょうか。



必須アミノ酸のトリプトファンは体内で合成できないので食事から摂る必要があります。
私達は普通に食事をしていればしっかり摂取しているはずのものです。
しかし食べたものを有効に使うためには腸内細菌が重要です。

腸内環境が悪いと食べているはずなのに足りないということがおきます。

メラトニンに焦点を当てて睡眠の質を上げるためには
夜寝る前までテレビやスマホを見ないことと、
腸内環境をいい状態にすることになります。


しかしです、歳と共にメラトニンの分泌は減ります。

メラトニンを補充するためにも食事にも気をつける必要があります。
有効にメラトニンを補充するのにはメラトニンの元を沢山含んでいるものを体内に
取り込むのが手っ取り早いですよね。
それも安全なものが良いですね。

いろいろな食材があります。 ぜひ調べてみてください。






良い水飲んでますか?

水を飲んでますか?

“私水って飲まないんですよ!“ と言われたことがあります。
パーキンソン症候群の患者さんでした。

映画 バック・トゥ・ザ・フューチャー の主演俳優マイケル・J・フォックスが
罹っている病気がパーキンソン病です。
彼はこの映画シリーズを撮影中に病気になって後にラッキーマンという自叙伝を
書いています。

パーキンソンの患者さんは病気の症状が出る10-20年前から便秘になっていることが
多いと言われています。

それだけでなく
水を飲む量が元々少ない
と言うデータがあります。

喉の渇きも少ない人が多いようです。

水をあまり飲まない→便秘→パーキンソン発症

水をあまり飲まないことで便秘になり
腸内環境が悪くなることでパーキンソン発症の誘因になると言うことでしょう。





身体は70%が水分です。
私たちにとって水はとっても大事なものです。

どういう水をどのように飲んだら良いのでしょうか?

地下水、湧き水、川の水など自然の水は残念ながら
現在の日本では色々汚染されていることが多いです。



ごくごくと安心して沢山飲める水が良いですよね。