특허 정보

植物特許
特許の内容:カンナビノイドなどの含有量について

アサ科カラハナソウ属には3つの種がある。その一つがビールの苦味成分になるホップでHumulus lupulus 和名セイヨウカラハナソウ。 もう一つが日本で道端などに自生しているカナムグラ。もう一つH.yunnanesisという種がある。これを調べたところ5.2%にのみカンナビノイドが検出された。
花序では平均2.1mg/g のカンナビノイドが検出された。
内訳はカンナビゲロール(CBG)、カンナビクロメン(CBC)、カンナビジオール(CBD)、カンナビエルソイン(CBE)、カンナビジバリン(CBDV)が検出された。 その中でもCBD、CBC、CBGの含有量が高かった。 THCは検出されなかった。

カンナビノイドが花序に 56mg/gと42mg /g含まれているものを交配させた結果カンナビノイドの存在が劣性形質であることが推測された。

カンナビノイドの含有量が多いものを交配させてKriaと名付けた。
Kriyaにおいて花序のカンナビノイド平均含有量は133.5mg/g±8.62mg/g(元の品種41mg/g-56mg/g)、葉のカンナビノイドの平均含有量は19.28±3.75mg/g (元の品種4.8mg/g-7.5mg-g) カンナビノイドの98%以上がCBD、CBC、CBGでCBEとCBDVも微量含まれていたが、THCは含まれてなかった。

βカリオフィレンは花序で平均53.11mg /g±7.73mg/g (元の品種3mg/g-11mg/g) 葉では10.63mg/g±1.99mg/g (元の品種0.8mg/g-1.6mg/g)